こんにちは。FP・行政書士すのはら事務所です。
突然襲ってきた猛暑。本当に危険な暑さです。この夏から外出時には帽子を被るようにしました。日傘は少々めんどうなので。帽子を被るだけでもダメージは違います。水分補給と適切なエアコン使用で猛暑・酷暑を乗り切りましょう。先日大学時代のメンバーが集まった際、親の介護の話になりました。私の場合はすべての親が亡くなっており、次は自分が介護される番?となっていますが、人の介護は本当に大変なものです。体力だけでなくお金の負担もばかにはできません。その一助として各自治体で「要介護高齢者に対する障がい者控除」と言うものがあります。
65歳以上の障がい者控除とは
障害者と聞くと一般的には、愛の手帳や身体障がい者手帳の交付を受けている比較的重度な障がい者をイメージするかと思いますが、歳をとり身体の自由が利かなくなり人の介護を受けるようになる、これも障がいの一つと言えます。そこで各自治体には「要介護高齢者に対する障がい者控除」と言う制度があり、所得税、住民税の軽減措置が取られています。一般的な障がいの場合、所得税で27万円、住民税で26万円が所得から差し引かれます。
足立区の場合
足立区の場合、対象者は下記のいずれにも該当する方となっています。
・足立区に居住する65歳以上の方
・愛の手帳又は身体障害者手帳の交付を受けていない介護保険要介護者
・障がいの程度が知的障がい者等又は身体障がい者に準ずる方
一番目、二番目は分かりやすいのですが、三番目は自分または介護している家族が対象になるのか判断できませよね。しかし足立区では「要介護いくつから対象、どの様な場合に対象」などの基準は公表されていません。区が介護認定資料や聞き取り等で日常生活の状況を調査し、対象かどうかを決定することになります。
足立区での申請
住まいの地域を管轄する、障がい援護課各援護係に所定の申請書と、調査に対する同意書を提出します。不明な点等があれば、区の「障がい援護課」の各援護係に問い合わせできます。

介護には何かとお金がかかります。ご自分や介護するご家族が、この「65歳以上の障がい者控除」の対象では?と思ったら忘れずに申請しましょう。一般的に介護は長期に渡ります。年間数万円であっても、まとまったお金になるものです。